カールラーション展
2018年 11月 30日
新宿の損保ジャパン美術館で開催中の「カール・ラーション展」に行って来ました。
私が初めてラーションを知ったのは、紀伊国屋で画集を見つけた時です。
10年以上は前な気がします。
それから、ネットなどで、他の2冊も買って、現在は3冊所有。
ラーション展が日本で開催されると思ってなかったので、知った時は、かなり嬉しかった!
展覧会は割と展示としては、こじんまりとしてる印象ですが、今後、ラーションの展覧会が日本であるか分からない感じがするので、行っといた方がいいと思う。
油絵、本の挿絵、版画、いろいろありました。あとは婦人の制作したファブリック。
油絵、本の挿絵、版画、いろいろありました。あとは婦人の制作したファブリック。
私は油絵よりも水彩画が好きでした。
点数は少なかったのが残念ですが、やっぱり本物を見る事に価値があります。
自分の画業の参考になりますし。
ラーションの家は内装が可愛いのが、すごく羨ましい。
そこに住んでいる家族を描くだけで、絵になってしまう。
そんな家を作った、ラーション夫妻もすごいなぁと思う。
自分にはできないよな。
ラーションみたいな、奇抜さを狙わない画風、対象物がいいんですよね。
私の絵もそんな感じにしたいです。
描きたいものを素直に描く。簡単なようで難しい事です。
うーん。でも、そうなりたい。
そういえば、展示の最後にフォトスポットがあって、ラーションの家をイメージした?再現した?感じのセットがありました。
by enomirai
| 2018-11-30 22:17
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