審査のとき
2017年 10月 19日
季刊エス 59号にて、Star S の審査員をさせて頂きました。
もう発売されて、時間が経ってしまったのですが、お知らせです。
マツオヒロミさんが表紙です。
さて、私が審査員としてお邪魔させて頂いてる時に、送られてる絵を見て
思っている事なんですが、
審査会場にある絵と言うのは、皆さんが自主的に送りたくて、送ってると
思うのですが、(当たり前ですけど)
その事がとても尊いと、思っています。
「絵が好き」「絵が描きたい」その気持ちが、何よりも大事だと思う。
絵を描くことを職にした時に、その気持ちを失わないで欲しい。
スケジュールとか、クライアントとのやり取りとか、プレッシャー、色々
な事が仕事に付随して来た時に、あまり自分を追い詰めないで下さい。
絵を描く人は真面目な人が多いから、自分を追い詰める人は
少なくないと思う。
絵の仕事で自分を追い詰めると「絵=嫌な事」になったりする。
これはとても勿体無い。
「絵=好きな事」
これは大事に自分で守ってほしい。
自分にしか守れません。
by enomirai
| 2017-10-19 17:36
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