昨年の10月にUnknown Asia と言う、
大阪のアートフェアに参加した際、
初めて、本格的なブース設営を
経験しました。
感想から言いますと、
意外と時間がかかる
です。
確か、9時から、14時までに完了して
下さいとの事でしたので、
余裕あるなぁって思ってたら、10時から始めて、13時くらいまでやってました。
私一人では無く、助っ人1人で2人がかり
でしたが、かかりました。
ブースはこんなにシンプルなのに…。
何故。時間がかかったのか、考えると、
初めてだと言う事もあるし、
あとは、絵を掛ける位置の修正を
何回かしたのが、原因かと思います。
1回掛けるのに、壁を定規で測って、
額の取り付け金具を付けるので、大きい絵だと時間を食います。
私の場合、一番大きい30号の絵が一番
かかりました。
ちょこちょこ修正してると、意外と時間かかります。
ひと通り掛け終わったら、全体を見て、
修正もするし。
あと、余談ですが、大きい絵を飾るのに脚立いるかな?と思って、送ったんですが、
椅子を事前に1脚借りていたので、(有料です)それで間に合いました。
使った金具達はこちら。
これも、何買っていいか分からなくて、
世界堂やら、ホームセンター行ったり、
色々悩みました。
この辺はホームセンターで買ったので、
近くに画材屋さんがない方は、ホームセンターを見てみると良いかも。
ちゃんと、ベニヤに対応した物をチョイス。(壁の材質は運営側が事前に教えてくれてます)
F30号は大きい方の金具を2個使いました。
キャンバスをそのまま飾るのは、
壁に釘を2ケ所打って、掛けれて簡単です。
額付きの絵は専用のものを買いました。
何かあって、落下したら怖いので。
あと、設営は他の作家さんが自分の
ブースの隣や裏側で作業しますから、
作家さんが金槌てガンガンやっていて、
揺れます。
これはお互い様なので、声を掛け合うと、トラブルにならないと思います。
ブース設営の参考になれば幸いです。
まだ、ちょっと、このシリーズ続けます。
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by enomirai
| 2020-01-02 15:16
| 画材やHow to
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